どーせやるなら楽しくね

どうせやるなら楽しく

 

母江さん、ちょっとだけトイレに間に合わなかったみたいで、便を床に落として、それを踏んであちこち歩いちゃったという顛末。

「なんで私がこんな事…」

「ちょっと注意すればこんなに広がらないのに…」

とか考えてるとションボリしちゃうから楽しい歌を鼻ずさみながら掃除します。

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介護者の心と身体 | - | -

デリカシーのない言動への対処方法

思いやりのない言葉がポンと出る

「今それ言う!?」

デリカシーのない言葉をサラリと言われて絶句しましたw

こういった言葉を真に受けてしまうと相手に対して「心配りのできない低人格な人」と感じ、付き合っていく事が非常に辛くなってしまいます。相手が知人なら距離を置けば良いのですが、家族となるとそうもいきませんね。

 

脳が萎縮すると記憶力だけではなく理解力や判断力も低下

認知症の代表的な症状に記憶力の低下が挙げられますが、実は理解力や判断力、推理力なども低下している場合があります。

人間は何でもない会話の中で様々な脳の機能を使って言葉を理解し発言を選択していますから、脳の萎縮が始まった認知症の方や高齢者の方がデリカシーのない発言をしてしまうのは仕方のない事かもしれません。

 

感情的にならずに良い方向へ考えてみましょう

介護する側は感情的にならず冷静に受け流し、自然に別の会話へ切り替えて対応すると良いでしょう。また本人が本当に言いたかった事を良い方向に想像してみるのもひとつの方法です。

例えばマンガ内3コマ目、母江さんのセリフに対して私は…

・早く来て欲しいからって私の大事な猫をそんなモノみたいな言い方して!ヒドイ!

と思う事もできますが

・私の悲しみを軽くしようとして出た言葉かもしれない。慰めてくれているのかも…

と思う事もできます。

 かといってデリカシーのない言葉に対し反射的に感じてしまう不快感を押さえるのは容易ではありません。最初は形だけでもよいので相手の「良いところ」を探すクセをつけると介護がグンと楽になります。

 

穏やかな日常が認知症の進行を緩やかにしてくれる

小さなイライラも積み重なると巨大なストレスになってしまいます。言葉のすべてを真に受けず、自分の中でうまく消化し受け流せるようになるのもテクニックのひとつ。介護する側の捉え方を良い方向に変えれば会話も穏やかになり認知症の進行を遅らせる事に繋がります。

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様々な「拒否」にあらかじめ「心の武装」をしておく

ある程度の拒否は予想してたけどまさかそんなピンポイントで断られるとはw

 

返答に対して「反応」しないようにする

こういう小さな拒否がチョコチョコ続いて、それに対していちいち反応(イライラ)してしまうと介護者は本当に疲れてしまいますよね。特に認知症軽度や初期の場合、通常の会話も可能なので、つい一般的な返答が返ってくると期待してしまいがち。そんな気を抜いている時に予想外の言葉が返ってくると脊椎反射のごとくムキーと反応してしまいます。イカンですねぇ。

 

そうならない為にある程度、拒否の言葉や暴言の予想をたてておきます。もしくは「何を言われても反応せずに落ち着いて対応しよう」と深呼吸してから会話に入るなど「心の武装」をしておくと比較的穏やかに介護を進めることができるのでよく実行しています。特に寝不足や体調不良の時などはイライラのスイッチは入りやすくなっていますので、介護だけでなく通常生活でも「あ、今日はダメな日だなー」と思ったら心を完全武装して、でも堅苦しいと周りも自分も疲れちゃうから鼻歌でもはなずさみながら過ごすようにしています。

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