承認欲求を満たすチャンスを逃さない

 

認知症になると、

「わるいわね」

「ありがとう」

「覚えてないわ」

「ごめんなさい」

という言葉ばかりが増えてしまいがち。

他者から褒められる事や認められる事が減ってしまします。

お世辞じゃなく堂々と褒められるチャンスがあったら、逃さずありったけの賛辞を送りたいものです。同時に褒める語彙力も必要ですな…

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高齢者の心と体 | - | -

生きがいを考える

「食べる事以外の楽しみを見つける」って案外むずかしいんだよなぁ


スポーツや趣味、仕事など「生きがい」になりえるものがあればそれに越したことないですよね。母江さんにも「生きがい」みたいなものが見つかれば生活にハリが出て楽しめるだろうな、と。でも難しい。今までいろいろ挑戦したけど、すぐ飽きちゃうし続かないw

 

でもまぁ、それでいいと思うこともあります。生きがいなんて立派な名称でなくても「今日は晴れてて気持ちいいね」とか「お風呂サイコー!」とか「かりんとう美味しい」とかそんな日常の何でもない喜びが感じられたらひとまずオッケー。私ができる事は一緒に「そうそう」「だよねー」と喜びを共有することぐらい。彼女の人生は彼女のものですから無理してアレもコレもと生きがいを探さなくても自然にやりたい事が出てきたら可能な限りやってもらってダメならそれはそれ。私だって生きがいなんてものはボンヤリしてていちいち感じながら生きてませんもの。

「生きがい」が無くたって大丈夫大丈夫。

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積極的に他者と関わろう

この句はきみまろ師匠あたりのお言葉でしょうか(母江さんは大ファン)

ちなみにこの時お風呂は2週間程入ってませんでしたw


他者と関わると脳が活性化する

家族を含め、様々な人と関わる事は認知症予防策の一つです。ただの何でもないおしゃべりでも、耳で聞いて内容を理解して、表情やら声のトーンやらで相手の感情をくみ取ってやっと自分の返す言葉を考える。コレほぼ一瞬でやってるのスゴイですよね、脳みそエライ。その他にも会釈したり脱帽したり歩みを止めて相手と自分が話しやすい環境を作るなど、動作にも変化が加わります。身だしなみにも気を使いますよね。

「たったそれだけで活性化?」と普通に生活している私達には何だか物足りないような気もしますが、高齢の、特に一人で暮らしている方にとっては大変な変化です。日々同じ場所に座ってテレビを見て、たまに動いたと思ったらご飯とトイレ…となれば本人の目に入ってくる景色(情報)はずーっと変わらず、行動もワンパターンで思考も刺激もほぼ無い状態。この状態の人が外出して他者と関わったら…脳みそはフルに働き始めると思うんです。

社交的な人に比べて、閉じこもりがちな生活をしている人が認知症になるケースは約8倍にもなるとか。デイでもお散歩でもお買物でも、なるべく一日一回は外出して社会と関わって、できれば近所の方や店員さん等と会話できるといいですね。

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