自分の親が認知症だと分かった時

 

母江さんが認知症と糖尿病になった時。

周囲を見渡せば介護できる状況にあるのは自分しかいませんでした。

いや、わかってましたけど。

何かあったら私が介護するんだよなぁー…ってのは。でもいざスポットライトをババーンと浴びると

「マジか…なんで私なんだ…同級生のみんなは介護なんてしてないのに…」

ってなっちゃいましたね。

中には「やったぁ介護できるー!」って超ド級に介護精神が旺盛な方もいらっしゃるかもしれませんが、私はとりあえず「お先真っ暗状態」になりました。

主介護者

今はまだ短期記憶障害ぐらいだけど今後どんな症状が出るのか怖い。徘徊、妄想、物取られ、暴力…とても対応できる自信がない。ケガをさせてしまったら私のせいだ。他人にケガをさせてしまうかも。糖尿病だって酷くなったら失明、壊疽…もし人工透析になったらそれこそ私の時間なんかまったくなくなるしお金もかかる。本人の愁訴を全部受け止めなくちゃならない。どんなに頑張ったってお金になる訳もなく本人は覚えてない上に「うるさい娘だ」と憎々しく言われるかもしれない。

 

途方もないネガティブエネルギーが私を往復ビンタしてきます。かなり強めに。

そして残念ながら上記のコトって大げさじゃなくリアルにあり得る事なので余計に震えました。

 

 

不安をなくすために

なぜ不安なのかといえば…認知症の介護は大変だって知ってるから。

見たから。

聞いたから。

 

そうか、過去には問題山積みの介護を乗り越えた様々な猛者がいるんだなぁ…。

幸い今はネットや書籍などで解決方法やテクニック、日々の愚痴も共感もある程度は得られる世の中。

 

情報を集める努力をしよう。

分からない事はどんどん聞こう。

迷ったら相談しよう。

それでも迷ったら自分の「野生のカン」に任そう!

 

そう思ったらほんの少しだけ気が楽になりました。

知識は愛であり光であり先を見通す力である…ってサリバン先生も言ってたし。

ひとつひとつ解決していけばきっと大丈夫。

 

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介護者の心と身体 | - | -

悩み事は箇条書きに

必ずあるって言ったじゃない!嘘つき!


あれもこれも…と頭がいっぱいになったら書き出してみる

日々介護をしていると、悩み事ってたくさんありますよね。

直接介護の事じゃなくてもピタゴラスイッチ的に連鎖して何だかやる事がいっぱいになっちゃって全然先に進まない!

 

そんな時、私は悩み事の箇条書きをします。

(チラシの裏とかに走り書き程度ですが…)

頭の中にある問題点や悩み事を外に出して目で見てみると何故かすごく冷静になれるんです。

「コレは重要」

「コレは様子を見て」とか、

「コレは大した事じゃないな」とか、

「考えても無駄だわ」…と自分の悩みを客観視できて、ある程度の優先順位もつけられます。

 

この時に気を付けているのは「愚痴のオンパレード」にならないようにする事。

愚痴を文章にしてしまうと忘れてしまえるモノもしっかりインプットされて、さらに怒りや不満が増幅する可能性があります。あくまで解決の「方法」を探るために書きます。

 

頭の中の「どうしよう」を少しでも減らそう

問題点をひとつづつ見ていくと、すぐに解決方法が思い浮かぶものや、全然思い浮かばないもの、色々あると思います。でも「とりあえずAをやってみよう」とか「その時々で対応しよう」とか、なにがしかの「方法」があると思うのです。

頭の中で問題点に対して「どうしよう」ではなく「ああ、しばらく様子を見ようと決めたんだった」と「方法」が決まっていれば「どうしよう」という悶々としてしまう時間が減るので、私は時間の無い時でも(逆に時間が無い時ほど)箇条書きで「問題の解決方法」をみつけるようにしています。

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地域包括支援センターへ行こう

別に疲れやストレスが限界という訳ではなく、いっかい泣くとダメなんですよね。たぶん野良ネコさん見ても『生命…!』とかわけのわからない理由で泣くと思いますw


セミナーは「認知症の早期発見・早期対応が大切」という内容でした。お医者さんが講師という事もあって参加者は満員御礼wといったところ。

 

正直、これが無料なの?と思ってしまう程わかりやすく大変勉強になりました。センターの方も動画で撮ってyoutubeに上げればいいのに〜!権利問題やらがあったりするのかしら…?すごくもったいないです。

 

情報コーナーもネットではまったく見つけられない地域独自のサークルや体操クラブなど、お得なインフォメーションが満載でした。

いつも一人で介護しているからか「ここに来れば何とかしてくれる」という安心感もあって、地域包括支援センターとっても助かるなぁと思いました。

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