高齢者の性格変化

母江さんのスカートは内生地がツギハギだらけでものすごく暖かく、かつ予想外の重量で驚きます。


母江さんは当時(中年期)「お節介」な性格でしたが「ここまでやったら迷惑よね」とか「一般的に手を出す場面じゃないわね」とか、当事者と周囲を考えてお節介に『ブレーキ』がかかっていました。

人間は歳を重ねると知的能力や判断能力の衰えによって、この『ブレーキ』がうまく働かなくなり、もともと持っている性格丸出しのまま爆走する状態になってしまうことがあります。ちょっと気難しい人が岩のように頑固になったり、キレイ好きの人が潔癖症になったり…。

かと思えば、今まで抑え込んでいた反動で下品になったり浪費家になったりと全然別の性格が出ることもあります。もちろん個人差アリですが。

 

※便宜上「この人はこうなった」と書きましたが、実際は「今、この人のこの部分はこうなっている」と思うようにしています。あまり決めつけてしまうと別の変化を見つけづらくなってしまいますから…

 

急な性格の変化には要注意

高齢の為に起こる緩やかな変化ではなく急激に性格変化があった場合、脳梗塞や精神疾患、認知症等の恐れがあります。まずはかかりつけのお医者さんに相談することをお勧めします。

 

性格が悪いのではなく人間みんな大体同じ

ここからは私が考えている事ですが、大体人間はみんな同じなんじゃないかしら?と思っています。褒められれば嬉しい、貶されれば悲しい悔しい、他者より良くありたい、何でもランク付けする、妬み嫉み、いけないなぁとか思いつつ一瞬考える事。

高齢になった時、そんな部分が丸出しになって自分でもコントロールが効かずに周囲が見えなくなって…のスパイラルに陥るのは恐らく自分も同じかと。

ひと皮むけば大体一緒。そう思うと「性格悪い」「本性が出てきた」とはならず、介護する時も少し大きな気持ちで対応できるような気がしています。

と言いつつも、すぐ腹を立てたりして…私もまだまだデスw

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高齢者の心と体 | - | -

朝は日光を浴びてスッキリ目覚めよう!

ドラキュラかな?


母江さんは朝が弱い。高齢になるとめっぽう早起きになる人が多いのになー…

なーんかボーっとしてるしダルそうであまり無理はさせられないのですが、カーテンを開けて空気の入れ替えをすると少しだけ意識がハッキリしてきます。

 

日光は体内時計のリセットになります

朝日を浴びると睡眠ホルモンがピターっとストップして、代わりに体内の色々を調整するホルモンがドバーと出てきてくれます。体が活動モードにシフトするんですね。

このリセットを行うと質の良い睡眠にもつながりますから気持ちの良いメリハリがある毎日を過ごせるという訳です。

 

なにはともあれ、朝窓を開けるとものすごく気持ちいいですよねー。朝日で光合成されたばっかりの新鮮な空気を食べて脳も元気になります。私は単純なのでホルモンうんぬんは置いといて「わーーー気持ちいいーー今日1日頑張るぞー!」という気分になります(本当に頑張るかはまた別問題ですけど)

なんだか元気が無い…眠い…やる気が起きない等がある場合は、朝日を浴びて深呼吸すると体が目覚めて気持ちも前向きになります。

介護する側もされる側も意識して生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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