メモ書きに理由を添える

どんどん増えるので頑張らないで下さい


認知症の介護にメモ書きは必須ですよね。

100%ではなくとも、ある程度の威力を発揮してくれるメモ書き。私はこのメモに

大きな字で「して欲しい事」

小さな字で「なぜそうするのか」

の二つを書くようにしています。

 

今回の場合ですと

大きな字で「少しづつ食べてください」

小さな字で「豆は消化に良くないからね」

指示だけバーンと書いてあるより、オマケの理由も書いてあると

「ああ、そういう事か」とイヤな気分にならず納得して実行してくれるかも…

よく噛んで食べてくれるかも…

食べる量をセーブしてくれるかも…

という希望的観測で書き足しています。

 

もちろん全然効力が無い場合もあります。

メモ書きに対する期待値は半分くらいにしておくと良いかもしれませんね。

紙の大きさ、ペンの色、貼る場所、文章…思考錯誤の繰り返しです。

伝われ伝われー!と念を込めてw

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認知症 | - | -

もしも自分が認知症だったら

「自分が認知症になったらどんなだろう」

時々考えます。

自分が認知症だという自覚が無く、忘れている事も忘れる日々。

いつも何かを探して疑問からのあきらめ、時々不安。

人と話しても「さっき言ったじゃない」「それもう終わったよ」「あれ!これ忘れちゃった?」とそんな事ばかり。悪気はないのに。褒められる事なんて全然ない。

 

デイの職員さんが迎えにきてくれた時、私が母江さんの立場だったらどう思うだろう…と想像してみた事もあります。

 

「この人達誰だっけ?今説明してくれたような…なんだかみんな笑顔で近づいてきて車に乗ってお風呂に行こうと言う。何だか分からないけど分からないって言う雰囲気じゃないな。仕方ないから行こう…それにしてもみんな声が大きいなぁ顔も近いし…」

 

母江さん本人は少し不安そうだったけど基本ニコニコしていました。

それなのに想像上の私ときたら生意気だわーw

 

ちょっと考えただけでも私は母江さんにかなわないのです。笑顔でいられる自信がありません。忘れてしまった時に「やだわぁまた忘れちゃったホホホ」なんて笑っていられるでしょうか。

 

ちなみに認知症は深刻に落ち込む事は少なく、どちらかというと楽観的に捉える方のほうが多くみられるという特徴があります(個人差あります)

母江さん個人の性格として明るく捉えているのか、認知症の特徴として楽観的なのかは分かりませんが、介護する身として笑顔はとても救われるし、単純に「見習わなければなぁ」と思い尊敬しております。

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